特許取得のシステムを活用した業界初の
在庫共有・課税非課税判定プログラム
福祉車両は、身体が不自由な方やご高齢の方にも「移動の自由」を広げることができる便利なツールですが、その需要に反して全国的な配備は進んでおらず、利用したい人が誰でも気軽に利用できるとは言い難いのが実情です。
バリューアシストレンタカーは、当社が独自開発した福祉車両専用のシステムを活用した、業界初となる福祉車両の在庫共有化レンタカーサービスです。
これにより、SDGs・社会問題の解決を実現すべく、交通弱者への持続的な交通手段の提供を推進しています。
1特許を取得した業界初のシステム
福祉車両は一部のレンタカー店舗でも取り扱いはありますが、課税・非課税の複雑な料金計算や通常の車両クラスと異なり機能で選ぶ必要があることから、そのほとんどがシステムからの予約を受け付けていません。また、稼働が限られることから多くの店舗での取り扱いはなく、利用できるのはごく限られたエリアのみです。
そこで、福祉関連の複雑な課税を判定するプログラムを実装し、さらに福祉車両の在庫を共有化・陸送同時手配により、需要者へ車両を手配できるシステムを開発しました。このシステムは2020年8月に特許を取得しており、これを活用した福祉車両レンタカーサービス「バリューアシストレンタカー」をリリースします。
バリューアシストレンタカーに関する特許
- 特許出願日
- 2019年01月21日
- 存続期間満了日
- 2039年01月21日
- 取得番号
- 特許第6750904号
- 取得者
- 株式会社ITS総研
取得概要
- 実施形態1(課税・非課税のシステムプログラム)
- 実施形態2(陸送同時予約のシステムプログラム)
- 実施形態3(業販予約・代理貸渡しのシステムプログラム)
- 実施形態4(機能別予約のシステムプログラム)
2SGDsを推進・社会問題の解決実現への取り組み
1
福祉車両レンタル事業のあるべき姿を確立させる
- 目的に合った予約スキーム
- 運営条件に則した管理手法
- 安全を担保した車両取扱いの専門性の排除
収益化への運用スタイル
2
持続性のある地域密着型のビジネスモデルを提供
- 新規事業の創出
- 新規雇用の創出
- 継続的な事業の創出
地域を活性化
3
すべての人にストレスのない社会を整備する
- いつでも借りられる
- どこでも借りられる
- 適正な価格でサービスを受けられる
要介護者の心の健康を促進